子供の頃『お腹痛いよ』って言ったとき・・・おかあさんがそっとお腹に手を当ててくれましたよね。咳き込んだとき、痛かったとき・・・おかあさんがやさしくさすってくれましたよね。
そう、昔から『手当て』って、母が子に自然していたことなんです。そして、そのおかあさんの『手当て』が、子供にとって何より安心する心の栄養なんです。
そしてマッサージによるスキンシップは、循環器、消化器、排泄器、神経系、免疫系の成長を促します。
生まれた直後の赤ちゃんの神経は驚く勢いで発達していて、脳もどんどんおおきくなっていて、この時期に与える皮膚の刺激は、直接脳に働きかけているようなものなのです。
ベビーマッサージとは、そんな伝統的なおかあさんの『手当て』を現代的に、効果をわかりやすく示しながら行う母子の絆を深めてくれるマッサージの事なのです。
♪ マ ッ サ ー ジ の 効 果 ♪
脳の発達 心を育てる 情緒豊かな人格形成 |
ストレスを緩和 免疫力を高める 消化・吸収の機能を高める |
新陳代謝っを活発にする 体全体のバランスが整う 眠りにつきやすくなる |
- ♪ママとのスキンシップにより安心します ♪気持ちがリラックスし、緊張がとけます
- ♪よく眠るようになります ♪活発かつスムーズに動けるようになります
- ♪関節も柔軟になり、骨格がしっかりしてからだ全体のバランスが整っていきます
- ♪筋肉をリラックスさせ緊張をほぐし、疲れをとります ♪血液循環を促し、新陳代謝を活発にします
- ♪中枢神経に刺激を与え、脳の発達を促します ♪胸郭を柔軟にし、呼吸を助けます
- ♪免疫力を高めます ♪リンパの流れを活発にします
- ♪消化・吸収の機能を高めます ♪ストレスを減らします
♪ マ ッ サ ー ジ の 目 的 ♪
「心」は、赤ちゃんの脳の発達とともに生まれるといいます。
赤ちゃんは抱きしめられると安心感やぬくもりを感じ、そのぬくもりの中で信頼関係を築いていきます。
大人でも抱きしめられると安心するように、人間の皮膚は快・不快という感覚と密接な関係があり無数の神経と結びついています。
やさしい皮膚への刺激は、ストレスを緩和し、心を落ち着かせ、内臓の働きにもよい影響を与えます。
そして、赤ちゃんの頃のこういった貴重な体験や環境が、その後の人生においてとても重要になってくるのです。
このベビーマッサージは情緒を安定させ、信頼関係を育て人格形成基盤となりこの基盤はやがて人間社会に対しての信頼をもつようになるのです。
赤ちゃんとベビーマッサージでたくさんお話してみませんか?
生後2ヶ月頃より体験できます。
手順があります。1度では覚えきれませんので
何回でも気軽にお越しください☆
※参考文献 アップリカHPより
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